EU選手権予習記事

EU選手権予習記事

JapanMajorも終わり一息つけるかと思いきや、エビフライ、メテオ、pt付き大会(ptが付くとは言っていない)、スクショ偽造騒動が尾を引いたり、トッププレイヤーが居なくなったり戻ってきたりと、ゲーム外の話題に事欠かない一週間となりました。最近は姫の放送がなくても暖が取れてあったけぇなぁ・・・

が、明日からついに地域プレイオフが始まります。もうはじまってるんだが?時差の計算はHSプレイヤーにとって難易度高すぎでは? ってことで公開されたリストから環境の整理と、見どころさんの紹介をしていきたいと思います。出てくる数値は数え間違えの可能性が含まれることに留意して下さい。

 

環境把握

まず、持ち込まれてる主要なデッキを速度別にリストアップ。

高速:アグロドルイド・アグロパラディン・海賊ウォリアー・フェイスハンター

中速:ミッドパラディン・シクレメイジ・ミラクルローグ・ドラゴンプリースト・エレメンタルシャーマン・ミッドハンター

低速:翡翠ドルイド・コントロール/ンゾスパラディン・発見メイジ・挑発ウォリアー・コントロールプリースト・翡翠/ンゾスシャーマン

特殊:クエストローグ・沈黙プリースト・フリーズメイジ

 

この中から4デッキの組み合わせになるわけで、人気のある構成を挙げると、

1)対翡翠ドルアグロ構成(18名)

・・・アグロデッキ、クエストローグ、沈黙プリの中から4つ。(FenomenoOstkakaTyler

2)対クエストローグアグロ構成(15名)

・・・アグロデッキから4つ。正直1)と2)の境目は曖昧。(GreensheepRduSintlol

3)コントロール構成(12名)

・・・ローグBAN前提で低速デッキ中心に4つ。(DenimBlueWeghuz

4)アンチコントロール構成(9名)

・・・翡翠ドル/ローグ+他2つ。(SenfglasThijsNL

5)ミッド?構成(7名)

・・・中速デッキ中心に4つ。便宜上ミッドと呼んだが、特別有利な構成も不利な構成も無いオールラウンドな構成って感じ。(AKAWonderZanananana

5)その他(15)

・・・上記以外の構成。特殊なメタり方をしてる少数構成や、有利不利が噛み合わない組み合わせで、何を意識してるのか分からない構成など。(StanCifkaShtanUdachi

 

基本的には上記のように分類され、そこから各種テックカードを採用し、あるいは採用しないかでプレイヤーの個性が出る感じ。テックカードの具体例は、ドブネズミ、マロ蟹、海賊蟹、秘策蟹、ヒドラ、武器破壊など。

 

注目ポイント

独断と偏見で5つ。

①シャーマンの真価・・・CNvsEUにJapanMajorと、直近の大型大会で結果を残している(重めの)シャーマンだが、自分はまーだ信じきれてないです。ボード取れないくせにドローがマナ潮頼りなのが気に入らないのと、AoEが言うほどアグロに刺さらんくない?・・・それでも今大会も20人程度が持ち込んでるし流石に考えを改めるべきな気がする。

②挑発ウォリアー・・・シャーマン以上に信じてないのが挑発ウォリアー。ローグに狩られ、コントロール構成に狩られ、特別アグロにも強くないと思ってる。でも何故か人気なんすよねー。特にNeirea、Kolento、MrYagutSjowと、うまおofうまお達が持ち込んでるの見るとほほーんってなる。デッキ公開性が思ってる以上に有利に働くのかなー。

③ローグの選択肢・・・ローグの役割はコントロールキラーだが、クエスト派20名とミラクル派15名で採用は分かれている。(アグロも1人いるヨ。)自分はミラクル推しだが、BANの時点で圧倒的制限をかけれるクエロはやっぱ魅力だなーとか思ってしまう。

 

・・・

5個も出てこなかったし選手権はじまったんでんで終わり!

 

雑に優勝予想だけしとこ・・・・・Weghuzで!!(シャーマンを信じていないとは何だったのか)